上場企業で働くパパの家計公開!~家族資産目指せ3000万円~

上場企業で働くパパ(私)の家計を公開(赤裸々)するとともに、資産形成に向けた取り組みやノウハウを紹介していきます!

ペットを飼う前に知っておきたいコストについて

こんにちはー!としろーです!!

今日は久しぶりの会社出勤でしたので、ちょっとだるい感じでしたー。

さすがに長期休暇後は気持ちがついていかないですね。

会社では年末年始にいろいろと事件があったようでかなりドタバタしている感じでしたが、一人ぼーっと過ごしていました。仕方ないですよねw

 

今回はペットの費用面について整理しましたのでお伝えしますね。

 

ペットを飼いたい人って多いのか

ペットを飼いたい人については、特に新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり消費の生活スタイルによる影響から、近年増えているという話をよく聞きますが、実際どうなのでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会の実態調査結果を見ると、犬と猫の新規育成率は増加傾向にあるようです。

<ワンちゃん>

犬については、新型コロナの影響による増加と思われる2019年→2020年は大束に増加しているが、2021年は若干の減少となっている。

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<猫ちゃん>

全体の傾向としては犬より猫のほうが増加傾向にあり、猫については、2021年も引き続き新規飼育頭数は増加している模様。

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(出典:令和2年 全国犬猫飼育実態調査|全国犬猫飼育実態調査|一般社団法人ペットフード協会

 

ペットにかける費用はどのくらい

ペットにかける費用について、ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社の調査結果を見ると、犬・猫それぞれについて、病気の治療費やフード代、トリミング料といった各項目にかかる費用で、犬では338,561円(前年比110.4%)、猫では164,835円(前年比103.9%)と犬猫ともに昨年よりやや増加したとようです。

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(出典:家庭どうぶつ白書|ペットの相談

 

うちの事情について

うちはペットとして猫を飼っています。うちにきてからだいたい1年ぐらい経ちましたが、もともとは野良猫である保護猫となります。

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そのため、購入費用はありません。一方で、野良猫だったこともあり、病気持ちかどうかの検査や胃腸の中に虫がいないかといった診断に加え、各種ワクチンの接種などの費用はかかりました。(←たぶん1~3万円ぐらいの出費)

また、これまでシャンプーやトリミングなどもやったこともなく、ペット保険にも加入していないことや特に追加の光熱費もないといったことから、1年間にかけた費用は上の表よりもかなり少なくなっていると思います。

 

最後に

ペットにどのくらいお金がかかるのかざっくりですが理解できたと思います。

ペットとは新たな家族といっても過言ではないため、お金だけなく様々な要因からきちんと判断し迎えることが重要です。

とはいえ、コスト面も非常に大事なことですので、よく考えて計画的にペットを飼うかどうかを判断する必要があります。

個人的には、育成の容易さや生活環境への影響などから考えると「猫」をお勧めしますので、ペットを考える方の参考になれば幸いです。