保険はこの程度!みなさんはどのくらいですか?
こんにちはー!としろーです。
昨日はひさしぶりに飲み会だったので、ブログが更新できませんでした。
いまは若干の二日酔いのなかカタカタとキーボードを打っています;;
子供たちはマイクラでエンダードラゴンがなんとかかんとか言って興奮しながら遊んでいますね。いまだにマイクラのツボがわかりませんw
うちの保険加入の状況
先日の記事で9月の家計を公開しましたが、そのうち、保険についてもっと具体的にお示ししますね。
9月の保険費用:41,915円
内訳:生命保険 4,235円(自分のみ)
所得補償 3,120円(自分のみ)
車両保険 2,600円
学資保険31,670円
このようになっています。所得補償というのは、満足に働けなくなった場合、これまでの所得を維持できるに補填していくれる保険で、所謂、就業不能保険といったタイプの保険です。
学資保険は、子供ができてから、一定額をちゃんと積み立てることができるか不安だったのもあって、貯蓄目的で割り切って購入し始めたものですので、保険で整理するものではないかもしれません。
そのため、実質は世帯で毎月1万円程度となります。
※なお、火災保険は家屋新築時に10年分を一括購入しています。
生命保険と所得補償
保険の補償内容や費用等に関してはおいておきますが、「確率が低く、損害が大きく、家族全体が困る」といった視点から、私だけ、生命保険と所得補償のかけています。そのため、妻や子供に対して生命保険はまったくかけていません。
医療保険
病気やケガに対する保険については、公的医療保険などといった国の社会保険制度と、日々の貯蓄でカバーできるとの考えで、まったく加入していません。いままでほんとそれで大丈夫かなという思いもあったんですが、先般、小学2年生になる娘が病気になり入院したことがあり、やはり加入はしなくてもよかったなと思ったので、その状況についてお話します。
約3週間程度の入院(精密検査のための入院と自然回復)
5月ごろに娘が胃腸炎を患った後日、娘が「なんかだるい感じがする~」みたいなことを何日か言ってたある日、「斜視になっていないか?」ということに私が気づき、妻と一緒に非常に不安になり、眼科や脳神経科などに見てもらったことがきっかけでした。
しかし、どこも原因がわからないなどと特定できないようで、非常に不安な日々を過ごし、最終的には大学附属病院への紹介と精密検査のための入院との運びとなりました。
そのころには、斜視だけでなく、常に体がだるく、呂律も回らないような状況で変なしゃべり方となっていて、ただ事ではないなと思い、ますます不安になったことを記憶しています。
その後の精密検査で、フィッシャー症候群であるという可能性が高いことがわかり、これについては自然経過で治っていくものとのことであったので、ある程度、症状が回復するまで入院するといったことになりました。
結果として、精密検査や入院のための医療費がかかったということです。
大学附属病院からの請求額
退院後の医療費・入院費の額をみてびっくりしたんですが、なんと80万円程度でした。もちろん自己負担額分です。「桁間違えてね!?」と3度見ぐらいした次第です。
高額療養費制度と健康保険からの補助
実際のところは、自己負担額は最終的に3万円程度なりました!「え!まじすごくね!」と感動したのをいまでも覚えしています。
まず、高額療養費制度により月当たりの上限が定められているので、うちの世帯収入においては16万円として、まず16万円を病院に支払いしました。
次に、健康保険からの補助制度において、月の自己負担額が3万円となるようその差額については補助があるとのことで、後日13万円をいただくことができました。
結果として、実際の負担額が3万円となったということです。
何回も言いますが「え!?まじすごくね!」
最後に
保険について、さらに深堀しましたが、特に医療保険に関しては、実体験もあり、本当に必要かどうか理解することができました。上記の例でいえば、医療保険に加入していたとしても、基本、自己負担分が医療保険として支払われると認識しているため、どちらにしても、3万円程度しかもどってこないのだろうと思います。(健康保険の担当者に聞くと、補助したかどうか、民間の保険会社から聞き取りがあったりとか言ってました)
皆さんは保険についてどのようにお考えでしょうか?
いろいろと情報交換させていただければうれしいです。ではまた!