冬の暖房費を安く抑えるために!
こんにちはー!としろーです!
うちはこれまで毎年冬の寒さが厳しい1~3月は電気代が2~3万円と高額となっていますが、オール電化といえど、世間一般的な水準と比較すると非常に高い水準なのではと思っています。
これらの原因として、もっとも高いのはエアコン、次いでお湯(電気温水器)の利用しすぎと認識しています。
<過去の記事>
しかし、生活しやすさや快適さの観点から、過度な節約はしたくないし家族にも強要できないので、例えば、エアコンは一切利用しない!とか、基本シャワーだけとかは難しい。。(特に妻は湯船にゆっくりつかっていたいというタイプw)
お湯代の節約のために
実は、去年から、湯船を暖める方法として、自動設定による暖めは禁止としました。
電気温水器において、湯船の温度を自動設定により維持しようとすると、追い炊きではなくお湯を循環させて電気温水器のお湯と熱交換することで、再度同じお湯を暖めなおす機能のようで、熱交換率はあまりよくないため、非常に多くの元湯を使用するようで、結果として電気温水器タンクのお湯の減りが多く、電気代が高くなっていました。
いまでは、高温足し湯機能でお湯を暖めるか、シャワーで高温のお湯を足す方法としております。
もっとも電気代が多い月で比較すると前年比で月5千円ぐらい削減できましたので、ぜひお試しあれ!!
エアコン代の抑制のために
エアコン代は、もっとも容量が大きいリビングエアコンの日中稼働と、睡眠時の寝室の稼働の2つが冬に電気代が高くなる要因です。
そのため、今年は、リビングにはサーキュレーターとダイニングテーブルへテーブルヒーターを取り付けることで暖房環境の改善を図りました。
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テーブルヒーターの取り付けイメージは下の写真のような感じです。
(出典:https://www.muratakagu.co.jp/user_data/stealth17.php)
その結果、理論上は非常に安い電気代で、もっとも居座るダイニングテーブルの足元がかなり暖かくなりました。
また、睡眠時のエアコンへの対策として、こちらは夫婦間で考え方・体質の違いがあり、私自身、冬は睡眠時にエアコンはつけたくない(つけていたらかなり暑いと感じてしまう)のですが、妻はエアコンをつけて暖かい空気のまま寝たいとのことで、これまでずっとエアコンをつけて寝ていましたが、今年から、エアコンは消して寝るように方針を変えました。
これは、いままで、妻はどちらかというと「節約意識<生活の快適さ」だったのですが、潜在的な節約意識は高いほうなので、これまでの電気代の高さや周りの家庭の電気代水準などの情報により若干節約意識に傾いてきていたので、積極的にエアコンを切るように努めているといったものですw。
これで毎日8時間程度の利用時間削減ができるので、月に1万円ちょっとは確実に電気代を下げれるとみています。
<過去の記事>
今後、妻が「生活の快適さ」へ意識が向いた場合は「電気毛布」(一時間1円程度の電気代)を購入してあげようかなとも思っていますので、同じような方は参考にしてみてはどうでしょうか。
最後に
家計改善に向けては固定費の削減がもっとも効率的かつ効果的です。
その中でも特に電気代の削減は様々な工夫や効果がありますので、ほんとに小さいことからいろいろと実践に効果を積み上げていくことが大事だと思います。
自分にあったやり方や範囲の中で、生活の快適さと上手にバランスを取りながら、楽しく無理なく継続してやっていくことが重要です。