2021~2022年末年始のETC割引の適用について
こんにちはー!としろーです!!
前回は、新幹線のお得な無料キャンペーンについてご紹介させていただきました。
そのほかの移動手段として、うちは車による高速道路での移動が主なものとして、年末年始の長期休暇によく利用します。
そのためいつも気になるのが、年末年始のETC割引の適用範囲です。
今わかる範囲で整理しましたので、参考にしていただければ幸いです。
ETC割引について
ETC割引は主に3種類の割引形態がありますので、意識して利用計画を立てることで、ちょっとのことで非常にお得に利用できるケースもありますので、積極的に利用していきましょう。
①平日朝夕割引
【適用条件】事前にETCマイレージサービスに登録したETCの利用
【対象車種】すべての車種
【対象日時】平日の 朝:6~9時 および 夕方:17時~20時
【対象道路】東京・大阪付近の区間以外
【割引概要】
ETCカードごとの1ヶ月(1日から末日まで)の割引対象となる利用回数に応じた還元率を、割引対象区間の通行料金のうち最大100km相当分に適用されます。還元分は、ご利用月の翌月20日にETCマイレージサービスの還元額(無料通行分)として付与されます。
・0~4回:適用無し
・5~9回:最大100km相当分を約30%分還元
・10以上 :最大100km相当分を約50%分還元
⇒通勤に利用する方の場合、1日×2回×20日=40回程度は利用することになるので、
最大の割引が適用されますので、ぜひ適用条件を満たしたうえで、利用するよう
にしましょう。
②休日割引
【適用条件】ETCの利用
【対象車種】すべての車種
【対象日時】土曜日・日曜日・祝日・1月2日・1月3日
【対象道路】東京・大阪付近の区間以外
【割引概要】30%割引 ※走行距離や割引適用回数の制限はない。
⇒高速道路を利用しての旅行や帰省に積極的に利用したい割引です。
特に走行距離の制限はないので、長距離になればなるほどお得になります
ので、利用計画に積極的に組み込みましょう。
③深夜割引
【適用条件】ETCの利用
【対象車種】すべての車種
【対象日時】毎日0~4時
【対象道路】ほぼ全国の高速道路 ※一部道路は対象外あり
【割引概要】30%割引 ※走行距離や割引適用回数の制限はない。
【適用例】
⇒こちらの割引制度も旅行や帰省に積極的に利用したい割引です。
長距離の移動においては、早朝に出発することもありますので、頑張って
朝の4時までには高速道路に入ることで、平日においても30%割引となり
ますので、平日利用が多い方は意識して利用計画をたてましょう。
ETCマイレージサービスについて
上記の説明で触れたETCマイレージサービスについてですが、これが非常にお得で便利なものとなっているので、平日朝夕割引を利用しない人でも、必ず登録をしましょう。※登録は無料で、年会費もかからないのでやらないと損!
サービスの概要としては、ETCカードでの通行料金の支払い額に応じてポイントが付与されるもので、ポイントは通行料金の支払いに利用できます。
ポイントの還元率は下表のとおりですが、10円につき1ポイントとかなりお得なものとなっています。
詳しくはこちらを参照ください。
また、貯まったポイントの利用は、「ポイント自動還元サービス」を利用することで、ほったらかしで定期的に恩恵を受けれるので非常に便利なものとなっています。※ポイントの交換単位の率もアップしますので絶対利用すべき!
2021~2022年末年始のETC適用について
本題の2021~2022年末年始のETC適用については、現時点では、公式サイトを確認しても、特に特別な適用・適用除外のプレスがありませんので、通常と同じ適用となるとみています。
そのため、休日割引の場合は、暦通り「12月25・26日と1月1・2・3日」となり、各種割引制度も同様に通常と同じとなるでしょう。
最後に
ETCは、利用拡大を狙った各種サービスが充実していますので、積極的・計画的に利用することで、高速道路の料金をお得に利用することができます。
長距離移動などの旅行・帰省においては、よく確認のうえ利用することをおすすめします。
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