投資信託の購入のポイント
こんにちはー!としろーです!!
今日はがっつり餃子パーティーをして、気分よくランニングにいってきました!
正直、終盤は吐きそうな感じでしたが、いつもよりペースもおとしてのんびり走ってきました。今後は、ランニングや健康づくりに関する記事もたまには挟んでいきたいです。
今回は前回に引き続き投資信託のお話しで、購入の際のポイントがいくつかあると思っていますので、要点を絞ってお伝えします。
投資信託の購入のポイント
これまで投資信託の商品を選んできましたが、その経験から大事なポイントをお伝えします。
①定期的に積立ができるか。
②運用手数料は安いか。
③基準価額は上昇傾向か。
④純資産総額は少なくないか。
⑤分配金の配当実績はどうか。
大きく分けてこの5つが大事なポイントとして認識してます。
①定期的に積立ができるか。
こちらは投資信託の購入方法としてもっとも有効な「ドルコスト平均法」が適用できるかどうかということですので、定期的に積立ができるかがもっとも重要なポイントとして1番に挙げています。
ドルコスト平均法とは、一定額を定期的に購入することで、基準価額の値動きに合わせて購入口数が増減する結果、購入価格を平均化させる投資手法です。(イメージは下図の通り※三井住友DSアセットマネジメントHP参照)
これにより、誰もがいつで気軽に購入し始めることができ、かつ平均取得価額が割安となるため、必須の手法として長年世界中で活用されているものとなります。
(出典)わかりやすい用語集 解説:ドル・コスト平均法(どる・こすとへいきんほう) | 三井住友DSアセットマネジメント
②運用手数料は安いか。
運用手数料は、購入者が直接支払うものと、間接気に負担するものの2種類があります。
(出典:北陸銀行)https://xn--hokugin-kr7nn0uzlak47l2b6d.co.jp/cs/increase_insurance/investment/contents/003.html
当たり前ですが、これらの手数料が高いと手元に残る純利益が減ってしまいますので、できるだけ安い手数料体系を採用している投資信託を選ぶことが重要です。
最近はノーロード(手数料なし)の商品も多くでています。
③基準価額は上昇傾向か。
基準価額とは、1万口あたりの値段のことで、「純資産総額÷総口数×10,000」で算出されます。単純に下降傾向の商品は、購入後も下降する可能性が高いことから、リスクヘッジの観点から避けるべきです。
④純資産総額は少なくないか。
これは基準価額と合わせて確認する必要がありますが、純資産総額が減っているということは、資産運用がうまくいっていない=良くない成績が続いている商品であるということが言えます。また、分配金に関して、この純資産を切り崩して行っている商品もあるので、このような商品の購入はよく確認しましょう。
⑤分配金の配当実績はどうか。
分配金については、継続配当していることや利回りがよいことだけで判断してはいけませんが、投資信託の魅力の一つである分配金は確認する必要があります。
しかし、純資産を切り崩して分配している商品は、同時に基準価額も下降傾向だったりするので、値下がり損の影響も考慮しておく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。かなり概要だけの説明となりましたが、大事なポイントは5つと考えます。また、これだけでなく、どのような方針をもっているのか、投資エリア・対象はなんなのかなどといったことも確認することは言うまでもありません。
今後は、実際にどのような商品がよいのか具体的なものを例に挙げて整理していこうと思います。
ではまた!!